〜012おびもり分園 絵本の紹介〜
『りんご』
リアルに描かれた赤・黄・ピンクのリンゴが登場。お母さんが皮をむいて切って、さあみんなで召し上がれ。一緒に食べたくなる絵本です。
季節的におうちでもぜひ丸いリンゴに触れ、丸い形・におい・手触りを確かめる機会にしてはいかがでしょうか?
●作:松野 正子 ●絵:鎌田 暢子 ●出版社:童心社
『なんのくるまにのるのかな?』
「たくはいびんのおねえさん。なんのくるまにのるのかな?」
働く人たちがどんな車に乗ってお仕事するか紹介します。
日頃何気なく見ている働く車に乗っている人たちはどんな人なのか、子どもたちも興味津々で大好きな絵本です。
●作・絵:小輪瀬護安 ●出版社:福音館書店
『トリックオアトリート!』
10月といえば、ハロウィンですね!!4人のこども達がお菓子をもらう為に、いろいろなお家に行って『トリックオアトリート!』と大きな声で呼びかけると、仮装をした忍者やお姫様が出てきて、お菓子をくれますよ。繰り返し読んでいると、こどもたちも「トリックオアトリート!」と楽しみながら言える様になってきます♪最後のページは蓄光になっていて、暗いところでみると、ぼんやりとおばけのイラストが浮かび上がってくるので、お家でも楽しめる一冊です。
●作:岡村 志満子 ●出版社:くもん出版