〜絵本の紹介〜
(年長児)
『おふろだいすき』
お風呂が大好きな男の子はいつもあひるのプッカと一緒にお湯に入ります。いつものように身体を洗っているとオットセイやペンギンが入って来て…⁉肌寒い日が続く日にぴったりな1冊です。
●作:松岡 享子 ●絵:林 明子 ●出版社:福音館書店
(年中児)
『バムとケロのそらのたび』
月曜日の朝、おじいちゃんからたくさんのプレゼントが送られて来たので中を開けると組み立て式飛行機が!飛行機を完成させ、おじいちゃんの家まで出発!その道中にも様々なトラブルがあるのが楽しい一冊です。
●作:島田 ゆか ●出版社:文溪堂
(年少児)
『さつまのおいも』
子どもたちがニコニコ笑顔になる中川ひろたかさんの絵本。たくさんの作品の中でも子どもたちから何度もリクエストがあった、さつまのおいも。この絵本から『焼き芋』をやりたいという声があがり、11月20日に実現することになった程大好きな一冊です。
●文:中川 ひろたか ●絵:村上 康成 ●出版社:童心社
(未満児)
『The Wheels on the Bus』
絵本のページをめくるたびにバスのお客さんが増えていきます。心地良い音楽に乗せ、面白い手遊びを絵本の世界を楽しみながら英語に親しむことが出来る素敵な一冊です。発表会でも子どもたちがとっても心待ちにしていた手遊び絵本です。
●作・絵:Paul O. Zelinsky
帯広葵学園では、年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子ども達の感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子ども達へ、こども園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子ども達が保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。